漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2018」の準決勝が15日、都内で行われ、終了後に決勝進出の9組が会見で発表されました。
準決勝に進出した26組の中から決勝進出を果たしたのは和牛、霜降り明星、ゆにばーす、見取り図、かまいたち、スーパーマラドーナ、ジャルジャル、トム・ブラウン、ギャロップの9組です。
これに、決勝当日に行われる敗者復活戦を勝ち上がった計10組で優勝を争います。
なお、決勝戦の模様は12月2日午後6時34分からテレビ朝日系で生放送される。
この中で、トム・ブラウンは唯一、吉本興業以外の事務所からの決勝進出しました。
この、トム・ブラウンは、布川ひろきとみちおのコンビで、コンビ結成10年目というベテラン。
そして、「普段活動しているところが、東京のお笑いの中でも地下の地下の、ホントの地下。1~2週間前には、本当に0人の前で漫才をしてました」と、全く無名の存在です。
また布川は「聞いたところによると、ネットで『トム・ブラウン“上沼怒られ枠”』って出てるらしい」。これは最近、決勝の審査員を務める上沼恵美子に怒られる芸人が続出しているためだ。
上沼は一昨年、ドツキツッコミで有名なカミナリを「叩くのはいらない」とバッサリ斬り捨てた。
また、昨年もマヂカルラブリーに「よう決勝に残ったな!」と辛辣なコメントを残すなど、厳しい審査で知られる。
みちおは「先ほどマヂカルラブリーさんから『今年の恵美子枠はお前らだな』と言われた」と明かした。
とはいえ、マヂカルラブリーは昨年、最下位に終わりながら「上沼のおかげで爪痕を残した」と評価された。
また、カミナリにいたっては、一昨年の決勝進出以来、大ブレークし、いまでは超売れっ子となっている。
トム・ブラウンも上沼に怒られ、カミナリのようにブレークできるかも!?
一人100点の持ち点ながら事実上90~100の10点くらいしか動かない中、空気読まない上沼が80点半ばとか出したらそれだけでファイナル進出が無理。
審査員の適正として疑問なんだけど、
核としての面白さがあって意外性がマッチしてはねることはあると思うが、1つ間違えると彼らは0点をも出しかねないからなぁ。その場合、本格的に準決勝の審査員と審査内容を公表する必要性が出てくるだろうね。
トム・ブラウンの漫才は絶対場が荒れるから、その後出番の人は大変だろうな
一回見たら飽きられちゃうかもしれないよ。
数年前から怪しい感じあり。
マジになったら馬鹿を見る。