★母・後藤久美子の芸能界復帰
故渥美清主演の人気シリーズ『男はつらいよ』の22年ぶり、50作目となる最新作『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)の製作会見が10月31日行われました。
その会見中で、一番の話題は後藤久美子の復帰で、製作会見でも彼女は話題の中心でした。
後藤久美子は、復帰の理由について、「ジュネーブの自宅にまで山田洋二監督から出演依頼の手紙をもらったこと」を明かしてました。
★娘・エレナ・アレジ・後藤について
一方、娘のエレナ・アレジ・後藤さん。フランス・アビニョンで生まれで、昨年9月に女性ファッション誌の表紙で日本のメディアに初登場しました。
父は、元レーシングドライバーのジャン・アレジさん。
本人は、フランス語、英語、日本語、イタリア語を日常会話として話すことができるそうです。
そして、2017年10月から米倉涼子さんらが所属する芸能事務所「オスカープロモーション」に所属し、今年7月のバラエティー番組「踊る! さんま御殿!!」(日本テレビ系)でテレビデビューし、9月には日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward(ガールズアワード) 2018 AUTUMN/WINTER」で初めてランウエーを歩きました。
エレナさんは「とにかく、お芝居がやりたいので、今はアクションや演技のレッスン中です」と女優業への思いを述べていますが、併せて、英国の映画制作専門学校に通い、映画監督になりたいという夢も持っているそうです。
★母の後藤久美子の復帰は、娘のエレナ・アレジ・後藤のため?
そして、奇しくもこの母娘の日本の芸能界に出演する時期がかぶってきました。
母・久美子は映画から、娘・エレナはテレビ、ファションショーから活動を始めています。
娘・エレナも知らぬ異国の地なので、当然、母・久美子と一緒の方が何かと心強いと思いますし、母・久美子も娘・エレナを一人で日本に行かせるよりも、自分も一緒に行った方がいいという判断もあったものと思われます。
しかし、一方で、娘・エレナさんは、木村拓哉と工藤静香の二女が話題になったのでに比べて、イマイチ、インパクトがないというのが現状だと思われます。
所属する芸能事務所「オスカープロモーション」も、もっと出演機会が多くなると思っていたのではないでしょうか。
このため、娘・エレナを売り出すために、母・久美子が動き出したと考えられますね。
あと、何か月後には、二人でバラエティ番組に出演してそうですね。