日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は17日、東京電力福島第1原子力発電所で増え続ける有害放射性物質除去後の処理水に関し、「科学が風評に負けてはだめだ」と述べ、環境被害が生じないという国の確認を条件に、大阪湾での海洋放出に応じる考えを示した。大阪府と市は、東日本大震災の復興支援として、岩手県のがれき処理にも協力している。
松井氏は大阪市内で記者団に「自然界レベルの基準を下回っているのであれば海洋放出すべきだ。政府、環境相が丁寧に説明し、決断すべきだ」と述べた。
海洋放出をめぐっては、原田義昭前環境相が「海洋放出しかない」と述べた直後、小泉進次郎環境相が11日の就任会見で“所管外”と前置きした上で「努力してきた方々の苦労をさらに大きくしてしまうことがあったとしたならば、大変申し訳ない」と語っている。
維新の橋下徹元代表はその後、ツイッターで海洋放出について「大阪湾だと兵庫や和歌山からクレームが来るというなら、(大阪の)道頓堀や中之島へ」と発信。小泉氏には「これまでのようにポエムを語るだけでは大臣の仕事は務まらない。吉村洋文大阪府知事と小泉氏のタッグで解決策を捻り出して欲しい」と注文をつけた。
吉村氏もツイッターに「誰かがやらないとこの問題は解決しない。国の小泉氏が腹をくくれば、腹をくくる地方の政治家もでてくるだろう」と記し、国と地方が連携し、被災地の負担を軽減していく必要性を訴えた。
出典元・映像元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-00000539-san-pol
オーサー報告
日本の政府や行政機関の発信が足りないとの指摘がありますが、トリチウムを含む処理水に関しては各官公庁で十分以上の情報発信を行っています。例えば経産省の福島第一原子力発電所における汚染水対策 www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku.html では複数の部局が多方面の視点から情報発信を実施。掲載中の多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会(第8回)の参考資料では、世界の原発保有国の多くで今件とは比べ物にならない量のものが、安全だとの認識で海洋・気中に排出されているのが確認できます。
一連の問題は、一般の人達と公的機関の橋渡しとなる報道メディアが成すべき仕事をしていない、勝手な選別で不安を煽るのが多分な原因です。元石原都知事も似たような言及をしていましたが、「科学が風評に負けている」状況は、多分に報道メディアに責任がある次第です。
オーサー報告
風評被害は、「風評被害が起きるのではないか」と予想した人々によって作られる(社会心理学的研究)。実際は(科学的には)問題はないが、人々は科学などわからず、きっと怖がって買わないに違いない。そう考えた市場関係者が仕入れを控え、店頭に並ぶなくなり、価格が下がる。それをマスコミが報道する。特に不安がっている人などの街頭インタビューを流せば、効果てきめんだ。実際の風評被害が出来上がる。
原発事故に絡む水も土も、福島県内で保管、処分すれば良いとの意見もある。そのように語る地元の人も、個人的に知っている。しかし、その目はどこか寂しげだ。
福島と近県の水産物を非科学的に拒否する隣国を、私たちは復興の妨げだと批判する。原発は地方にあるけれど、電気は大都会に送られていた。原発事故処理は、私たちみんなの課題だ。危険は避けるべきだ。しかし原発の風評被害など起こさないことが、原発を作った国の私たちの責任だ。
>「自然界レベルの基準を下回っているのであれば海洋放出すべきだ。政府、環境相が丁寧に説明し、決断すべきだ」
言う事は言う。言ったからには実行する。松井さんは漢だね。
道頓堀に放出できるレベルで科学では安全が保障されているのですよ。
進次郎も大阪のこの心意気をしっかりと受け止めなければならない!
もっと、発言、説得をしなければ理解は得られない。有能な広報官を任命すれば良いのに。
政治家は日本語がつたなすぎるのでは?
ポイントでもあるので、本当であるならば、何ヵ国かに検査してもらうべき。
ただそれが出来るかな?
どこかの新大臣は勉強不足だ!って記事を読んだが、国の根幹をなす立場の人間ならば、最低限の知識は持っていてほしい。
その費用は国が支払う
という条件も付与したほうがいいと思いますよ
国のいう科学的根拠なんて当てにならないケースが多々です
石綿訴訟にしても国は
医学的知見
工学的知見に応じて適時にかつ適切に措置を強化してきた
問題ない
と主張して今の結果です
処理水の健康被害は蓄積型なのでしょうから
長い年月を経て発現するものですよね
国内の調査だけではなく
第三者である信頼できる国際機関の調査を
実施したほうがいいと思いますよ
今までに有害放射性物質除去後の処理水を海洋に放出した前例がないから、何とも答えが見つからないというのが実直な気持ちだと思う。
もし、安全だというのであれば、タンクに貯蔵して隔離していた理由が納得できない部分もある。
政府は、安全性の有無を隠さずに公表すべきである。
松井市長にしても、100%安全というお墨付きがない以上は、許可すべきではないと思う。
また、大阪湾などの様な狭くて潮流が遅い内海よりも、太平洋側の様な広くて潮流が速い海洋の方が、拡散と稀薄性が高くていいと思う。
東電のデータを鵜呑みにせず、
チャンと放射性物質の検査をやってくださいね。
東電の隠蔽・改竄体質が変わったかどうか判らないので。
これを絶対条件にして欲しいな。
もしもストロンチウムやセシウム等が出たらどうするのでしょうか?
精神論が前面に出ている状態では怖くて仕方ない。
害がないレベルなら、福島で放出すれば良いのでは?
これでは、害があると言ってるようなものでしょう?
東京都の隅田川辺りに放流すればよい。
そのあたりきちんと、説明しないと政治家生命にも関わる問題だと思う。
最初はフクイチでの発生量の方が処理量より大きいかもしれないが、もしかするとその処理装置をどんどん建て増しするとか、さらなる技術の進歩によりいずれは処理量の方が大きくなるのでは?(それよりも、早く発生を止めて欲しいのが本音なのだが)
それまで待てないのだろうか?
それと、科学が風評に負けたらいかんなんて頓珍漢な事言ってるけど、
今のその風評というのは、タンクの水の分析値も知らずに、どうもなんとなく気持ちが悪いから嫌だと言っているものではなく、世間に公表されている分析値そのもの、或いはこの数値なら全然安全だと言っている人間や団体が信用できないという世論なのでは?
科学もへったくれもない気がするし、過去どんな嘘をついてきているかということを皆よく知っているのだと思う。
大阪で放出するとなると、莫大な輸送コストがかかる。
そもそも、科学は絶対ではない。「科学的に安全」というのは「絶対的に100%安全」というわけではないだろう。0.0...1%であっても、ごくごく小さい害であっても、何らかのリスクがあるかも知れない。
福島原発とは無関係な大阪周辺の人々が、そのリスクを負うのは不合理だ。米軍基地や米軍の訓練の受け入れとは次元の違う話だ。
現地以外の場所で放出するであれば、福島原発の恩恵に最もあずかった東京都の川に放出すれば良い。
結局、現地で放出するしかないのだろう。現地を十分説得し、国際社会に十分な説明をするのは政府の仕事だ。嘘つき韓国に好き放題言わせてはならない。
全然問題なく福島で流せば良いのに。
効率面でもそうだけど、それでなくても風評被害はまだ続くんだろうから、それをわざわざ他県にも広げる必要はない。
福島で放流し、万が一のことがあれば東電に責任取らせればいい。
福島の人には申し訳ないが、事が起こった場所で処理するのが一番いいのでは?
全く関係ない人もいるのだろうけど、原発関連で生活向上した人もいるんだろうし、それを全く関係ない土地で引き受けたり、風評被害の場所を広げるのも違うと思う。
費用がかかるだけで無意味です
本当に問題ないのであれば、国内だけでなくIAEAにも調査してもらって、国際的な信用・信頼を得てから実行した方がいいのでは。韓国とかからとやかく言われないように予防線を張るのは大事だと思う。
大阪が流してくれるならお願いします=隅田川じゃないからいいや、伊勢湾じゃないからいいや、博多湾じゃないからいいや、と同等。
沖縄の人も米軍基地が沖縄だけにあるのが嫌なら、こういうときも、汚染水を受け入れるのが大阪だけでいいのか、議論を興すべきであろう。
それができないなら、自分さえ良ければ良いということに他ならない。
東電の事情でしょうに。
なぜ東電の代弁をするのか?
福島県内には、残念ながら
帰還困難地域という
負の遺産が発生してしまった。
ならばその土地を
すべて東電に買い取らせ、
処理水の保管場所にすれば良い。
保管期間中に、トリチウムの除去法が
確立されるかもしれない。
原発は絶対に安全である、とする
電力会社や国の神話が崩れた。
次は、
多少の事故があっても大丈夫、
ということにしたいのか?
そのために、
『安全性』のレベルを引き下げるのか?
本末転倒だろうが。
出来ることは『全部』やってからにすべき。
最終手段はその後だ。
妥協するから甘えるのだ。
本当に、トリチウムだけの問題でしょうか?
他の放射性物質が混ざっている危険性はないのでしょうか?
アンダーコントロールと言っている日本で、科学的事実を信じろと言われても、厳しいでしょう。今まで、「都合の良い事実」しか見せていないのですから。現状として、文科省の資料でも、まだ半径30キロ圏内でかなり高い線量が計測されているのに、「問題ない」という資料になっていますからね。
「都合の良い事実」でなく、「本当のこと」を国民は知りたいのです。その上で、良くも悪くも、「科学的対処法」を考えなければいけない。
東京湾に流せばいいじゃん。
どれだけ一極集中で恩恵だけ享受しようとしてんの?
原発処理を引き受けてくれる都道府県が首都でいい。その位の大問題。
当然国や重要、責任機関は処理施設擁する「首都」に移って貰う。
また東電圏の、都市の発展具合により、より高い税金を掛け、それらを新首都の迅速な発展の為の資金にする。
新首都の土地の新たな売買は居住する事が、例外の無い大原則とした売買のみにし、現に居住している人間は無税とする。また虚偽のものであると判断されればそれらの権利、または財産の全てを国によって接収され、国庫に還る物とする。
まぁこれ位の特権にした方がいろいろすっきりすると思う。
国には口ではパフォーマンスで立派なことを言う人はいるが、実行する人は皆無と感じる。
国の発信能力は甚ださみしい限り。
「ここのホームページに出ている」では、極めて不親切であり、「発信している」ことにはならない。
日本国民・世界に対して、テレビ・ネット等すべての有効な媒体で、数字を挙げて丁寧な説明が必要。
「各官公庁で十分以上の情報発信を行っています」と言う人もいるが、現実には多くの国民は詳細は知らない。これをお役所仕事の自己満足と言う。
発信の仕方・その内容に問題があり要検討する事。
他の方のコメントを読ませていただくと、
・日本政府の発信、説明能力の無さが問題。
・科学が風評に負けてはだめだ。
・現地での放出が一番効率がいい。
・国際的にも100%の安全が証明が条件。
等々、極めて賛同できる意見が多い。
本当に問題ないのならIAEAの検証が必要。海洋は全世界とつながっており、日本のどこに投棄するという論点だけでなく、中立の国際機関の担保が必要と思う。自国の基準だけで投棄するならロシアの原子力潜水艦と同じだ。
松井市長の、首長が手を上げて全国で負担を持ち合うという考えはわかるが、政府とは大阪都構想の駆け引きも少なからずあるだろうし、少し先走ったなと感じている。
この報道では膨大な処理水をどれだけ大阪湾に投棄するのも、可とも取ることはできなくないし、許容量を超えれば潮流等の加減でホットスポットができるかもしれない。もっと慎重に言ってもらいたかったと思った次第。
基本「検出されない」ことでないと安全とは言えない。
疫学的調査は存在しないし、不可能であるから
根拠として成立しない。
専門科学者の意見を複数そろえて安全レベルを設定してもらうしかない
事故当時者が設定しても利益相反で意味がない。
「大阪で流す」で問題などは解決しない。継続調査の公表は
予測公表や処理状況の技術も説明も十分ではないのでしょう。
本当に安全なら現地で処理するべきだと思いますし、高い輸送費を使って遠い場所に移すのは経費を無駄に使うことになる。
現地で大量に処理できないなら近隣が筋だと思う。また関東、東海を通り越して関西はやはりロジックとして納得できないと思います。
でも、去年の今頃、”トリチウム以外は除去できました!!”って東電が報告したのに、その検査結果を見てみると検査回数の約半分の割合で、他の放射性物質が基準値を超えてた!!ってのがあった筈だ。
韓国が海洋放出に意固地に反対したから…で、そのカウンターとして”大丈夫だ!!”とするのは、いかがなものだろうか?
風評の問題ではなくて、東電の”早くどうにかしたい!!”の気持ちが優先されて、結果的に検査情報が曖昧になっている危険性も考えて、”手に負えなくなり始めたから…”で、”都合の良い数字だけを信じて”汚染水を放出だ!!になるのは1番マズい事なんだと思う。
放出するのは反対ではないが、誰の目でも”科学的に安全だ!!”と言えるように、再度、検査をしてからの方が良いのではなかろうか?
通常運転時の処理水では無いんだし。
運送する手間はあるけど、完全に安全が確認出来るなら東京とか大阪とか都市圏で放出しても構わないだろう。
それこそ原発だってわざわざ地方に作らなくても都市部に作ってもいいはず。
安全保障上はテロ対策をもっとしっかりしないといけないのにしてるわけでも無いしする気も無い。
だから東京とか大阪に原発作っても別に良いはず。
管理を任されているだけ。そこを履き違えてもらっては困る。
それはそうと放出すると風評被害が問題になるなら気化させたらダメなん?自然界の放射能レベルを下回ってるって検査結果を信じるなら問題ないように思うんだけど。
しかし、政府は数字を操作します。
政府というより担当者といってもいいかもしれません。
果たして担当者は本当に忖度していないと言えるでしょうか。
検査機関の担当者が上司の圧力で、数字を小さく書き換えていないと言えるでしょうか。
科学は信用できるが、人は信用できない。
例えば汚染水を増やさない努力をしているのかどうかも非常に疑問
核燃料に関してはデブリになっているわけで鉛で固めることも可能ではないか、鉛であれば空冷での冷却も可能
なぜ水を入れ続けて、それがいつまで続くのか、他に対策がないのかを、情報が何も示されないままなし崩しで海に放出だと、果たして風評被害なのかも非常に疑問
科学というのであれば、核燃料に関して科学で出来ることをすべて検討でべきだと思う
なし崩しが事が決まるのが一番いけないので、何故か原発に関してはなし崩しに事が運んでしまうのが非常に疑問
現状では技術的に処理が出来ないトリチウムは世界中で海洋放出している。
各国の状況を示し国際的な合意を受け、徐々に減らしていかないと新たな災害で流出でもしたら大変。
でも、大阪ではなく希釈し東北沖で放出した方が拡散され影響少ない。
まあ、大阪に放出するはずもなく、小泉大臣の軽薄ポピュリズムに一石投じたところでしょう。
今まで言いたい放題だったが、大臣となり「30年以内」の根拠を記者に詰められ黙ってしまい「・・やります 約束だから」には誰でも不安になる、進次郎でなければ叩かれてた。
大阪の覚悟は素晴らしいけど、東電の後処理は関東でやるべき。
科学的に問題ないレベルだと主張するなら、あとは心情的な問題なのだから、東電利用エリアが積極的に引き受けるパフォーマンスをするべき。
人間は結局感情の動物なのだから。
問題ないならできるはず。
1)原子力発電所がある所では、世界各国放出していますよ。核反応にともなうトリチウムは除去不可能で濃度を調整して放出以外にない。
2)確か、九州大学の先生の論文だったと思うが、博多湾の海水のトリチウム濃度を1とすると、雨水は10、湖水は5くらいの濃度だとの測定データを発表されておりました(尚、グーグルでキーワードを入れれば誰でも論文をダウンロードできます)。
難しい理屈はともかく、上記のような長期間にわたる「実績」がある事を踏まえて議論すべきだし。マスコミは基礎知識を周知して、事実に基づく議論を促すべき。尚、先の停電の経験者ですが、情報が無い事が「不安=安心でない」ことの根元的原因です。
今度は関西付近の漁業関係者の反発が出るだけでは?
どこに流しても問題ない物なら福島などの漁業関係者に
しっかり科学的に問題ないこと細かく説明するべき。
福島の方から流した方が広範囲に広がるしいいと思う。
大阪のあの位置では広がらずに留まってしまうんじゃないの?
放出したあとではイチャモンつけられても証明のしようがなくなる
国際調査チームの最終確認で国際基準を満たしていることを記録しておいてもらうべき
深海8千メートルとか1万メートルみたいな深海に放出できるなら、台風でも通過しない限り中々底の方の海水がかき回される事も無いので、ある程度数十年位は安定的に半減期を迎えられる位は底に留めておく事ができると思いますがどうでしょうねぇ。
自分もそう思うし海洋放出はやっていいと思うけど、仮に反対派が静観するとしても輸送方法やコストは問題になるし、実際には反対派の輸送ルート上での妨害行為も懸念されると思う。そう言う問題への対処のほうが大変そうな気がする。
なんと言うか、こう言うモノ(放射線や放射性物質)への理解がない連中を相手にするのはホントご苦労さまですと言う他ない。
自分もそう思うし海洋放出はやっていいと思うけど、仮に反対派が静観するとしても輸送方法やコストは問題になるし、実際には反対派の輸送ルート上での妨害行為も懸念されると思う。そう言う問題への対処のほうが大変そうな気がする。
なんと言うか、こう言うモノ(放射線や放射性物質)への理解がない連中を相手にするのはホントご苦労さまですと言う他ない。
ただ、福島汚染水処理については本当にトリチウム以外が完全に除去されているのか、また、通常の原発よりも総量/時間当たり量で大きくなっても大丈夫なのか、十分検証されていない点もあるように思う。これらを確認した上で大丈夫という判断なら、全国各地で廃棄することに賛成だ。そのための運送費くらい、福島原発処理費と比べれば大したことはないだろう。
政治家は、狭い市道のままで置いたり、高層物を建てず高さ制限したり、基地を造らせない、処理場を造らせないなどは誰でもできます。私が組長でもできます。
その地域を高層化したり、処理施設を入れたりすることの方が至難なのです。
福島の汚染水に限っては、その電力を使った治自体が使った量に比例して受け入れるべきです。勿論、私の県もそれに値しますが、仕方のないことです。
沖縄が、基地を受け入れている対価として、政府からちゅら水族館や大橋を作ってもらい、又約3000億円/年をいただいているように交渉は
必要と思われますが・・・
ただ NO、NO、NOでは解決にはなりません。できてしまった産物に対しては処理が必要です。分解できる知恵がいつか可能になるよう、又それに代る核融合ができるなど、研究にも力を注げる基盤を築ける環境を作る事も大事です。
実際の海洋放出水を、ブリタの浄水器に入れて濾過して飲む位に気合を見せて欲しい。
すべて地元で処理してここはもう住めない土地としてそういう区域にする。そして日本には人が住めなくなったところがあるんだと発信すればいい。近隣近県にいてもそう思った。地元に残れない戻れないという意見は説得していくしかない。みんなが納得できる方法を模索しているうちさらに大きな問題になって手をつけられなくなる前に。
<トリチウムを含む処理水に関しては各官公庁で十分以上の情報発信を行っています。>
とのことですが、国民が内容を理解できるところまで伝わっていないことが問題です。
<一連の問題は、一般の人達と公的機関の橋渡しとなる報道メディアが成すべき仕事をしていない、勝手な選別で不安を煽るのが多分な原因です。>
このご意見では、何も解決しません。報道メディアはNHKさんが有るではないですか。判りやすく真摯に報道し、少なくとも国民が理解し、納得できなければ風評被害は無くならないでしょう。専門家の方々、小泉新大臣には汗をかいて頂きたくお願いします。
それこそ皇居のお堀に放流するくらいのアピールが必要でしょう
滞留する部分への放流は流石に問題あるというならば隅田川、多摩川、江戸川へ放流すれば良い。関東の電力の為に福島に迷惑をかけているのだから関東の人間がリスク負うべきだと思う
故郷に住み続けたいと思う気持ちはあるかと思うが、被爆する確率が高い地域に自分の子供を住まわせたいか考えて判断してほしい。安全第一。
この方法がいいのか悪いのかはもっと議論すればいい。担当大臣は嫌われても言わねばならぬことがある。
問題は、なんだかよくわからない、と思っている国民が多くいる、ということ。なんだかわからないから不安にもなるし、なんだかわからないから風評も消えない
じゃあ、なんだかわからない、となっている原因はなにか、それは東電、政府が原発に関して事故前から常に、安心、安全、としか言ってこなかった、つまり、リスクというものをきちんと国民に開示してこなかった、もしくは開示した内容が希望的観測に基づいた、過小なリスク開示だったという歴史があるから。だから東電、政府の言うことは信用出来ない、と疑心暗鬼になる国民がいるのだ
ものごとには必ず表と裏、陰と陽、メリットとデメリット、二つの側面がある。それなのに表、陽、メリットだけを強調するような説明では本当の信用は得られない。東電、政府は性根を据えて両面の説明を尽くすべき
IAEAとか国際的第三者機関による検査を行ったもののみ放出すれば、韓国等の言いがかりも回避でき、かつ国民も安心できるのではないでしょうか。
自然以外にして海洋放出する直前ならまだ、健全だと思うが、放置した挙げ句、組閣時に問題言及することか?
辺野古移転、築地移転等もそうだが、理由をつければ何もできなくなる。
必要な説明をして実行する。
決断するのが政治でできればそのプロセスが透明なら良いが、透明に出来なくても泥を被ってでも実行してほしい。
パフォーマンスだけでは親の七光りにしか過ぎない。
自然界に放出しても影響がないレベルであれば、大阪湾に持って行く必要はない。
福島で放出するか東京湾で放出すれば良い。
なぜ大阪湾まで持って行かなければいけないのか?説明がつかない。
東電も政府も科学者も真実を公表しない(できない)から風評が広がる。
汚染水の増加は止まったのか? 今後も増え続けるのか?
半減期30年だったら90年経っても8分の1にしかならないと思うが…。
いろんなことが隠されているように思われる。
本当に大丈夫か?日本!
いち国民として心配だ。
それにコスト的な事も考えると非現実的、なおかつ例え安全だとしても現実的に風評もあるでしょうし、漁業関係者の理解は得られないと思います。
福島の事は福島で、もしくは東電管轄内で処理すべき事だと思います。
安倍シンパのネトウヨや橋下徹らは、小泉大臣の判断を0点だと批判。
ALPSで浄化して残留した核種がトリチウムだけに成ったら、海に放出しても基準内なら安全だと、SNSでアドバルーンを上げた。
しかし私は反対だ。何故なら濃度規制だけではダメなのです。
定量的な総量規制と、海産物のモニタリングをしなければならない。
日本は国としてトリチウムのモニタリングをしていない。
モニターもしてないのに、何故に放出できるのか?
それと、トリチウムは約12年の半減期を経たらヘリウム3に変る。
生物の体内細胞に取り込まれたトリチウムがβ崩壊でヘリウム3に変る時、細胞のDNAも破壊してしまう。
生物の遺伝子が破壊された細胞=癌細胞なのです。
風評被害とか曖昧なモノではなく、日本人の人体に影響が出て来ます。
メディアは不安を煽る。ネガティブなイメージを大々的に発信する。
人は、得をすることよりも損をする情報のほうに耳を傾ける心理がある。
どんなに安全性を訴求しても、メディアの情報によって「恐れ」がウィルスのように拡散し「風評被害」が蔓延する。
メディアは政府の番人であり、消費者とのフックなのでネガティブな発信も仕方ない事ではあるが、それだけでいいのか。
最近のメディアのありかたに疑問を感じる。
安全という点では科学的に言っても福島で捨てても問題ないじゃないという話しだけど
科学的に問題なくてもここまでなると
安心という部分で納得できない人も多いんでしょう
だからコストがかかってでも全国で受け入れたらいいと言う話しですよね
それで不安が薄まるなら風評被害が減るのなら
それにそう言う事によって
問題ないのかなと思ってくれる人も多少は増えるだろうし
海は大阪のものでも福島のものでもないので、海外の調査機関にもきちんと第三者的に調査していただき、それでも問題がないと証明されてから放出してほしいです。
親安倍グループなのだろうが。
>「自然界レベルの基準を下回っているのであれば海洋放出すべきだ。政府、環境相が丁寧に説明し、決断すべきだ」
その保証とチェック機能を誰がするかだ。
御用機関、御用学者ならスンナリ行くだろう。
大阪市長も狂ったか!( ̄◇ ̄;)
トリチウムだけの半減期は短いが、他の放射性物質が混入してる可能性はゼロじゃないし、長期保存してる間に保管タンクの金属成分や水の腐敗など、少なからずとも環境に影響が有るし食物連鎖に取り込まれて人間に帰って来る可能性もある!
何より関東で起きた事故の汚染水を関西迄持って来るのにも莫大な税金を使って市民に払わせる訳か?( ̄◇ ̄;)
日本一丸となって物事を処理したいのは分かるがやってもキリが無いと思うけどね!
チェルノブイリが建屋ごとドームで覆って解体作業を行う予定だが、根本的な原因を解決出来ないのに、小手先の協力をした処で何も変わりませんので!( ̄Д ̄)ノ
建屋を丸ごと解体するぐらいの覚悟と勢いが無ければ、今の福島第一は100年経っても事故収束はしてないよ!
その通りで実際に基準を下回っている事を確認できるのであれば放水すれば良い。韓国が煩く追求してくることが予想されるので、IAEAの確認の元やればいい文句はないだろう?
今まで科学的に問題が無いとされていた値でも実は問題が生じると言うことが福島原発の大規模事故を通じて分かってきた、と言うのが実際だ・・・
汚染水にしてもいつかは排出しないといけないが、せめて半減期を過ぎてからにすべきではと思う。
付け焼き刃的な薄っぺらな知識はいらない。正しい選択肢の提示と決断、実行が必要なのではないでしょうか?
不安を煽る話がでてくるのは、何かが正しくないからだと思います。松井市長の発言の底にはそんな前提があるような気がします。