「合戦のお話」 一覧

　西郷隆盛というと、明治維新の最大功労者と言われており、上野公園にある銅像、肖像画など日本人には馴染みが深いところです。 　しかし、この西郷、最後は、明治10年（1877年）に、西南戦争という近代日本 ...

　キリスト教は戦国時代初期の天文18年（1549年）、イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルによって、日本にもたらされました。 　ザビエルは、ポルトガル国王の要請を受けてインドやモルッカ諸島などで布 ...

　「磐井の乱」とは、四世紀半ばに朝廷軍と九州の磐井軍が戦争したものです。 　この戦いは、九州で勢力を誇っていた磐井が、朝廷に対して、統一国家づくりに対する反乱だと思われていました。 　しかしながら、近 ...

　「壬申の乱」というと、天智天皇亡き後、天智天皇の弟・大海人皇子が皇太子であったにもかかわらず、天智天皇の実子・大友皇子が皇位を継承したことから、不遇となった弟・大海人皇子が皇位継承をかけて実子・大友 ...

　年末になるとテレビで放送されている忠臣蔵ですが、日本人にはこのような「主君に忠節を誓う武士」の姿が人気のようです。 　ところが、反対にこれが海外の人の感覚であれば、残された家臣の新しい勤め先を探す方 ...