鳩山由紀夫元首相が12日、ソウルの延世大で学生向けに講演し、「日本は戦争で傷つけた人たちや植民地にしていた方々に対し、『もう、これ以上謝らなくてもいい』と言ってくれるまで、心の中で謝罪する気持ちを持ち続けなければならない」と持論を述べた。
鳩山氏は講演で、日本の植民地時代に多くの政治犯が収容されたソウルの旧西大門刑務所を2015年に訪れ、追悼碑前でひざまずいて黙禱(もくとう)した経験に言及。「日本メディアに『なぜ今さらそんなことをする必要があるのか』と相当厳しくたたかれたが、正しい行為をしたと思っている」と振り返った。
その上で、15年末に当時の朴槿恵(パククネ)政権による日本との日韓慰安婦合意が韓国で厳しく批判されたことについて、「(日本の政治家らが合意後に)『この問題を二度と蒸し返すな』と、傷つけられた立場を理解しない発言をしたことで、すべてが壊れた」との見方を示した。
一方、鳩山氏は「韓国や中国には、日本がどんなことをしても許さないという強硬な人がおり、そういう人たちに耳を傾けすぎてしまうと、いつまでも決着がつかない」とも指摘。「日本が心から謝罪したとき、中国と韓国のマジョリティーが『よしわかった』という姿勢を示せば、歴史問題は解決する。問題を21世紀半ばまで持ち込むことは誰にとっても望ましいことではない」と訴えた。
鳩山氏は著書の韓国語版が出版されたことを機に訪韓。10日に死去した故金大中(キムデジュン)元大統領の妻、李姫鎬(イヒホ)さんの弔問も行った。
ずっとそっちにいなよ。
それは、大変賢明な判断だと評価いたします。
かたや、上皇に対して無礼な発言やレーダー照射、慰安婦合意破棄などの謝罪が無いままの韓国に対して、日韓議員連盟額賀福志郎会長は「日韓関係の改善に向けて、議員交流を重ねていく」と、同連盟の河村建夫幹事長は「両方の思いが関係改善という一つの方向を向かなければいけない。われわれも水面下で情報交換している」と語った。国益や日本プライドをも捨て日韓議員連盟は一体、何を期待し媚びを売るのだろうか?間違ったメッセージを送る事になるその活動に対し選挙で『NO︎』を示さなければならない。あの鳩山由紀夫氏は連盟顧問でありました。賢明な有権者は日韓議員連盟の所属名簿を是非、確認し正しい行動をしていただきたい。
政治的なことをさせるべきではない。
国益を害している。
この人のせいで、野党はダメだと思い出す。
お願いします
自分が首相の時は何もしなかったくせに、なぜ一般人になって好き勝手するんでしょう?渡航許可を剥奪してはどうでしょうか?
立憲民主の幹部クラスは、議員を辞めた後は鳩山さんみたいな行動をするだろう。元首相という肩書きだけは与えないようにしないと。まぁ、首相になる見込みはまずないだろう、ただ自民党が調子に乗りすぎてるのが不安。